じゃあ、投資信託って絶対に買ってはだめなの？という話になるんですが、投資信託の中には買ってもいいものは多数あります。でも、それを探すのが難しいわけです。今回は買ってもいい投資信託ってどんなファンドなのかを紹介します。
1.手数料コストが安いこと
販売手数料、信託報酬といったコストが安いというのが大前提です。市場平均に投資をすることになる投資信託ではその運用コストを以下に抑えるかが投資リターンの増加に直結します。
本当に大切ですよ。手数料はバカ高いけどいいファンドって本当にすくないです。少なくとも一般人の目に留まるものにはありません。
2.運用目的がはっきりしていること
「何に投資をするファンドなのか」「どうやって運用しているのか」というのを一見してわからないファンドはやめておくのが無難です。投資の鉄則は「わからないものには投資をしない」です。
じゃあ、具体的にどうなのよ？
具体的には下記のようなファンドがおすすめ。
・ETF
はずせません。手数料も安く、流動性も高い投資信託です。国内の指標にしか投資は出来ないというがデメリットですが・・・。
・海外ETF
国内ETFよりもたくさんの商品があります。ただし、ドル建てということ。国内の証券会社の場合は外国株売買扱いになるので手数料が高くつくのがデメリット。
・セゾン投信や鎌倉投信など
普通の投資信託でもセゾン投信や鎌倉投信のような直販型のファンドはかなり良心的です。証券会社をはさまないので余計な手数料がかからないのもうれしい。セゾン投信の「バンガード」は人気投信ランキングでも上位に入るなどおすすめ。私も積立してます。
