2013年7月1日月曜日

投資信託はどんな人に向いているの?

投資信託という商品は基本的に仕組み自体は初心者向けであるのに、実際の販売スタイル(窓口での販売)から、初心者はカモにされてしまいます。結果として投資信託を買ってもいいのは、投資上級者になってからという矛盾が生じているのです。


投資信託を買ってもいい人はどんな人?

1.自分で投資信託(ファンド)の目利きが出来る人
2.アセットアロケーション(資産配分)などを自分で出来る人

この二つが大切なところでしょうか。
投資信託の目利きについては、販売手数料信託報酬といった投資信託の手数料はもとより、 それぞれのファンドの特徴などを踏まえて購入する投資信託を選ぶことが出来るかということですね。

資金のニーズや運用目標などからどんな投資商品に投資をすべきかを判断できる知識が必要です。

また、アセットアロケーションについては投資信託による分散投資という考えでは欠かせない考え方です。(参考: アセットアロケーションで考える投資信託選び